元Z会講師の京大出身経営者が教える勉強法

偏差値80&京大模試総合4位&英検1級の京大出身経営者が、最高に効率の良い勉強法を教えます

意味がある勉強

皆さんが受験勉強をやる上で、絶対に忘れてはいけないことがあります。

 

それは費用対効果です。

 

これは私に限らずまともな受験指導者はみんな言ってることだと思いますが、そもそも勉強法を議論するときに、

 

「この勉強は意味があるかないか」という問はほとんど意味がありません。

 

なぜならば、ほとんどの勉強は「やらないよりやった方が良い」から。

 

例えば、細かい古文常識や漢字だって、「やらないよりやったほうがいい」でしょう。

 

しかし、皆さんが考えるべきは「この一時間をどんな勉強に使えば一番効果があるだろうか」という問です。

 

細かい古文常識も漢字の書き取りもやらないよりやった方が良いに決まっていますが、「時間あたりに最も点数が上がる勉強法」ではないことは明らかでしょう。

 

日本史の細かい知識も古文常識の細かい知識も「知らないより知っていたほうがいい」に決まっていますが、「一番効率が良い勉強」ではありません。

 

「何が意味がある勉強か」は最終的には皆さん一人一人が判断するほかないですが、一般論で言えば、自分の志望校で既に7割や8割を取れる科目を9割にもっていくような勉強は、基本的に費用対効果が悪い可能性がだいぶ高いです。

 

それよりも今半分しか取れない科目を7割取れるように時間を使う方がよっぽど効率的です。

 

受験は総合点で決まります。

 

90点を95点にしても、45点を50点にしても、上がる点数そのものは変わりません。(労力は全然違うんですが、、 もちろん90点を95点にする方が死ぬほど大変です)

 

繰り返しますが、「特定の勉強方法が意味があるかどうか」は「やらないよりやったほうがいい」かどうかではなく、「同じ時間を使うなら最も成績が上がる勉強法」かどうかで決まります。

 

そして最終的にどの勉強をすれば一番効率よく成績が上がるのかどうか、は皆さんが自分で判断するほかありません。

 

「どうすれば一番成績があるのか」を常に考えましょう。

 

そしてこれは皆さんの生き方にもつながってくるはずです。

 

「どうすれば自分は手持ちの資源で一番幸せになれるのか」は「どうすれば自分は手持ちの資源で一番成績が上がるのか」を問うのと質的に等しいのですから。