元Z会講師の京大出身経営者が教える勉強法

偏差値80&京大模試総合4位&英検1級の京大出身経営者が、最高に効率の良い勉強法を教えます

最後は総合問題で

英語や古文の文法問題にしても、日本史や世界史にしても、勉強が進んでないうちは分野別の問題集で勉強することが多いと思います。

 

もちろん勉強が進んでない段階で分野別の問題集をこなすこと自体は問題ありません。

 

しかし、特に英文解釈等で分野別にある程度理解した上で、最終的には総合問題で実力をチェックする必要がありますし、分野別の正答率=本試験での正答率だと思わない方がいいです。

 

なぜならば、やはり範囲を限定している状態で問題を解く方が、総合問題というか何が来るか分からない状態で問題を解くより圧倒的に楽だからです。

 

野球に例えて言うと、「カーブがくる」とわかっている状態でカーブを打つのと、ストレート、カーブ、シンカー何が来るか分からない状態でカーブが来たところを打ち返すのでは労力が違うからです。

 

特に問題集によっては既に「テーマ」がデカデカと上のほうに書かれていたりしますが、それは答えを見ながら問題を解いているようなものです。

 

「分詞構文の複雑な形」

「不定詞の副詞用法」

「SVの発見」

なんて書かれていたら「それがポイントなんだな」とわかった状態で問題を解くわけですから、ある意味できて当たり前です。

 

実際の試験では、特に英文解釈などでは、「何がそもそも問題なのか」を見抜かないといけません。

 

数学でも、「図形と方程式」や「ベクトル」で融合問題が出てきたときに、「そもそも図形で解くか、グラフで解くか」といったレベルで考える必要がありますからね。

 

繰り返しますが、勉強が進んでいないうちは分野別問題集で構いませんけど、やはり直前期はあえて総合問題で「揺さぶってくる相手」に対処する方法を学びましょう。