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問題の難しさ=受かりにくさ、ではない

問題集等を解いていると、

「一橋大」、「明治大」といった形で出典が書いてることがあります。

 

こういった時に「やっぱり上智の英語は難しい」、「一橋の世界史は日本一難しい」といった感想を持つ人がいます。

 

しかし、これは完全に間違いです。

 

受験の難しさというのは、問題の難しさではなく周りの受験生との相対評価で決まります。

 

よく「京大は東大より問題が難しい」、「一橋の数学は東大より難しい」と評価されることがありますが、だからといって京大や一橋より東大のほうが受かりやすいはずがありません。

 

結局受験生のレベルは東大が日本一だからです。

 

問題が難しければみんな解けませんし、逆に問題が易しければみんなできるわけですから、問題の難易度自体は試験の難しさと直接関係はありません。

 

あなたが仮に偏差値55位の成績だとして、東大の入試問題に挑戦したとします。

 

しかし、あなた以外の受験生が全員小学生ならどうなるでしょうか?

 

小学生なら当然0点、そして偏差値55のあなたでも東大の入試問題で100点満点中7点ぐらいは取れますから、当然「相対評価」で合格します。

 

逆にあなたが偏差値75だとして、明治大学の入試問題に挑戦したとします。

 

楽勝でしょうか?

 

そんな事はありません。

 

皆さん以外の受験生が全員東大理3の学生なら?

 

あなたは偏差値75ですから、明治の問題で88点は取れるかもしれませんが、他の受験生は95点位とってくるでしょう。

 

こうなると皆さんは当然落ちます。

 

極端な例を出してみるとわかることですが、入試問題の問題自体の難易度と「試験の受かりやすさ」は全く別物です。

 

入試問題だけを見て「この大学は簡単だ」とか「この大学は難しい」などと判断してはいけません。

 

繰り返しますが、問題が難しければみんなできませんし、問題が易しければみんなできるからです。

 

受験は「相対評価」であることを忘れないでください。