元Z会講師の京大出身経営者が教える勉強法

偏差値80&京大模試総合4位&英検1級の京大出身経営者が、最高に効率の良い勉強法を教えます

同じ問題

よく受験のアドバイスで「同じ問題集を繰り返し解きなさい」、「同じ文章を何度も読みなさい」というものがあります。

 

しかし、このアドバイスは「勉強の段階」に応じて、「正しい」とも「正しくない」とも言えます。

 

まず勉強が進んでいない科目や分野に関しては、同じ問題を繰り返し解くことは非常に役に立ちます。

 

私がよく予備校講師時代に言ってたことですが、「同じ問題」は試験には出ませんが「同じ思考回路で解く問題」は世の中に無限にあります。

 

その思考回路のパターンを築き上げる上で同じ問題を解く事は非常に有益ですから、勉強がまだ進んでいない科目等に関してはやはり同じ問題を死ぬほど繰り返しましょう。

 

ただし、ある程度勉強が進んでくると、ただ単に同じ問題を繰り返し解いていてもあまり効果がなくなってきます。

 

なぜならば、ある程度「難しい問題」というのは、「パターン」だと簡単に見破られないような体裁の問題ですから、そのパターンを見抜くための練習は「初めて見る問題」でやらないと意味がないためです。

 

「同じ問題集を何度も繰り返せ!」というアドバイスはしばしばなされますが、これも科目や時期によって大きく異なりますから、自分なりに現状を把握した上で、「同じ問題集を何度も繰り返すべき」か「新しい問題をどんどん解くべき」か、を正確に判断するべきです。